作品詳細
舞楽面「抜頭」
舞楽は宮廷で行われた雅楽の一つで、舞を中心としたもの。中国、朝鮮半島の近隣諸国に起源を持つ演目から成る。抜頭面は、親を猛獣に殺された胡人（中国でいう西方の民族）をかたどったもの。古代インドの物語に起因するという説がある。
作品は、優雅な雅楽の中でも荒々しく勇壮な舞で知られている抜頭の面を、張り子で再現（縮尺2分の１）したものである。
サイズ：長さ15×幅11×厚さ8cm
素材：紙・胡粉・彩色・組紐
価格： ¥132,000（税込）
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